シッコ -SICKO-
命のさたも
いざというとき、私は大丈夫?
日本の医療保険制度は?
金しだい
連続講座 第2回 映画「シッコ −SICKO−」上映会
とき 4月27日(日)午後2時〜
ところ 松江テルサホール(JR松江駅前 0852-31-5550)
入場料
主催 映画「シッコ」上映委員会・「女性のための市民生活講座」委員会
映画「シッコ -SICKO-」とは?
日本の医療改革に警報!!
アメリカは、医療関係の先進国でありながら、国民健康医療制度がない。
約5,000万人の無保険者がおり、毎年1万8,000人が治療を受けられずに亡くなっている。
アメリカの「病理」を徹底的に描いてきた鬼才マイケル・ムーア監督は、
さまざまな事実を追いかけるうちに
「アメリカの医療制度はシッコ(sicko=病気)だ!」と叫ばずにはいられない。
治療を受けようとすると、その疾患とは関係のない「既往症」によって、
保険会社から支払いが拒否される女性。支払能力がないとの理由で、
入院していた病院から追い出される高齢者。
骨髄移植のドナーが見つかったものの、
保険会社の支払いが見込めず亡くなった男性。
「病に冒されたアメリカ」を、日本は他山の石とせよ!
(日本医師会ホームページより)
沈黙は、突撃取材で破られる!
アメリカが笑った、怒った、そして泣いた−。
04,「華氏911」全米ドキュメンタリー史上第1位
07,「シッコ」全米ドキュメンタリー史上第2位
"アポなし突撃男"マイケル・ムーアの新標的は、
テロより怖い、医療問題!!
「こんな医療制度はビョーキ(SICKO)だ!」
ムーアが吼えると、医療業界はただちに緘口令発令!
2008大統領選では、「国民健康保険の導入」を
候補者たちはこぞって主公約として掲げることに。
今最もホットな「社会現象」日本上陸!
注)これは人ごとではありません。
国民健保のある私たちから見たら、このアメリカの現象は所詮他人事?
いや、現に日本政府は医療費を大幅削減し、介護保険は民間に丸投げしているぞ。
日本で健保民営化の可能性が絶対にないとは言い切れないのだ!
(映画「シッコ」PR広告より)
主催 「女性のための市民生活講座」委員会
E-mail: michi@masou.net 松江市西津田2−3−20
Tel 0852−31−4816 Fax 0852−26−1800
*「女性のための市民生活講座」委員会では、
女性の関心の高い時々のテーマについての連続講座を開催いたします。
*この委員会は、女性の暮らしやすい社会をつくるために市民有志でつくった団体です。
あなたも会員になって運営を支えて下さいませんか。
会費は年間1,000円です。